危険の調整 - くじけないレインボー

たいていは、為替の流れに追従していくＭＡＣＤ（マックディー）と、カレンシーの振幅を観測するスローストキャスティクスを使い分けることは実用的です。今後のレートを予期するには、経済指標の見直しも大切ですが、指標を発表する要人の発言も念入りに聞きましょう。

資源国であるオーストラリアのカレンシーであるオーストラリアドル（AUD）は、強い経済と高金利に価値があり、人気になっています。ＦＸでは税金対策も一考しましょう。公設市場の取引所で行われる「くりっく365」なら、税率は一律20％なので有効ですね。

レバレッジを調整することで、リスクやリターンのレベルを制御することがFX では重要な対策です。まあ、プロフィットを確定するかどうかの判断は難しいと思うときもありますね。相場が反転して利益をとり損ねるのは怖いです。

ほとんどの場合初級者は売買に慣れるまでは、売りから入るのでなく、買いオーダーからトレードするのがお勧めなのです。

−今日のＦＸ用語−■キャップ「キャップ」とは、為替相場がある一定の上下幅で変動を繰り返す場合の上限の水準のことをいいます。